10月25日(木)ワールド・ビジョン・カフェ開催のご報告
2007.11.02
10月25日(木)、今年10回目のワールド・ビジョン・カフェを開催しました。今回も学生やお仕事帰りの方々が多く、118名の方々がご参加くださいました。
今月のテーマは、アフリカ・エチオピア。
エチオピアは3000年の歴史を持つ、アフリカでも最も古い独立国であると同時に、世界で最も貧しい国のひとつでもあります。ワールド・ビジョン・ジャパンでは2006年より、2つの地域(アムハラ州デラ郡、ゴンダール・ズリヤ郡)において、チャイルド・スポンサーシップによる支援活動を行っています。
カフェ当日は、村井スタッフが現地で撮影した写真や映像を交えながら、支援開始の際にワールド・ビジョンがどのように計画を立て、活動を行うのかということを中心に、エチオピアでの活動についてご報告しました。
ワールド・ビジョンでは支援を始める際、国連機関などから発行されている経済、社会文化、貧困度などに関する各種統計資料を参考にしながら、現地の問題の根源が何であり、どんな支援が一番必要とされているのかを十分に検討した上で、支援地・支援内容を決定していきます。
しかし、その中でもワールド・ビジョンが最も大切にしているのが、「地域の人々・子どもたち自身の声を聞くこと、および地域に住む人々の参加」です。活動の計画段階から地域の人々の意見を十分に反映し、活動への積極的な参加を促していかなければ、活動の持続可能性を保持していくことはできません。
ワールド・ビジョンでは、現地のスタッフ・ボランティアとともに、地域住民の方々やリーダーたちとの対話に時間をかけ、お互いに十分な理解を得た上で、支援活動を開始します。「約3年間の準備期間を経て、今後本格化していくエチオピアでの活動においても、地域住民の方々との対話を重ね、互いに協力し合える道を探しながら活動を進めていきたい」と村井スタッフは語りました。
アンケートに寄せられた感想の一部をご紹介します
・ 一方的に支援を行っているのではなく、地域住民との双方向での活動であることがわかり、参加してよかったです。
・ 自分の知らない世界のことが分かって勉強になった。活動を開始するのに、いろんな準備が必要だと知って驚いた。
・ 話の内容や、映像には大変満足いたしましたが、もう少し動く映像、チャイルドの生の声が聞きたかったです。
・ 計画から実施に至るまで、時間をかけて対話をしている事を聞いて安心した。与えるだけの一方通行の支援だけでは何も解決しないとつくづく感じた。


