6月28日(木)ワールド・ビジョン・カフェ開催のご報告
2007.07.05
6月28日(木)、今年6回目のワールド・ビジョン・カフェを開催しました。今月も平日夜の開催でしたが、会社帰りの方や学生の方々など、これまでに最も多い126名の方々がご参加くださいました。
2004年12月26日に発生したインド洋大津波。インド、インドネシア、スリランカ、タイなどで犠牲者は15万人、行方不明者は18万人を超え、未曾有の大被害をもたらしました。
ワールド・ビジョンでは災害発生直後に現地入りし、緊急援助・復興事業を行いました。
海外事業部緊急援助・人材派遣課の浦岡舞スタッフは、2005年2月にワールド・ビジョン・ジャパンに入団。カフェ当日は、現地の映像や写真を交えながら、2年間にわたって従事したインドでの復興援助活動についてご報告しました。
報告のなかで浦岡スタッフが特に強調したのが、「目に見える支援と、見えない支援の両立」です。インド洋大津波は、インド国内だけでも1万人以上の命を奪った国家レベルの大災害であるだけでなく、生き残った人々にも深い心の傷を残しました。
浦岡スタッフは、「家族を失い海辺で泣き叫ぶ老人、自殺を考える女性など、絶望のなかで生きる多くの人々に出会った時、一人ひとりの悲しみに立ち向かっていく責任の重さを感じました」と語りました。
ワールド・ビジョンの支援では、インフラ整備、教育事業、保健衛生、経済復興、防災対策など、人々の生活の復興を様々な面から支えると同時に、心に傷を負った人々、特に社会的に最も弱い立場にある女性や、子どもたち対する心のケアを積極的に行いました。
自宅訪問による心のケア・カウンセリングや、自助グループを形成しお互いの悲しみを分かちあうことで、人々は少しずつ心を開き、傷を癒していきました。
津波発生から2年が経過し、人々の復興は着実に前進しています。
「津波は忘れますが、ワールド・ビジョンを通じて支えてくれた人々のことは、生涯決して忘れません。あなた方がいたから私たちの今があります」
支援を受けたある人が、浦岡スタッフに伝えた言葉です。
ワールド・ビジョンは、人々が希望と尊厳を取り戻し、自信を持って歩んでいくことができるように、引き続きインドでの支援活動を行っていきます。
アンケートに寄せられた感想の一部をご紹介します。
・ 初めて参加しましたが、すごく良い話を聞けて本当に貴重な時間を過ごせました。特に、浦岡さんのお話は、現場の声を多く紹介してくださり、メディアでは知りえなかったようなことが聞けて本当によかったです。
・ ワールド・ビジョンがきちんと運営されていることが分かった。
・ 活動内容の充実していることに感銘を受けました。このような地道できめの細かい活動が有意義な結果を生むと思います。
・ WVJの事業評価のお話に興味がありました。調査の手法をもう少し聞きたかったです。
今回いただいたご意見やアンケートも、今後の活動に活かしていきたいと願っています。
ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました!
次回のカフェは、7月26日(木)11:00~12:30に開催する予定です。
当日の内容は、詳細が決定次第HP上でお知らせ致します。
参加お申込みはこちらから↓
また、お電話(0120-465-009)でも受け付けております。
お気軽にお問い合わせください。
今回ご参加いただけなかった方も、次回ぜひご参加ください。
たくさんの方のご参加をお待ちしています!
これまでのカフェの報告をみるにはこちら

