4月19日(木)ワールド・ビジョン・カフェ開催のご報告

2007.04.23

報告会のようす
報告会のようす

4月19日(木)、今年第4回目のワールド・ビジョン・カフェを開催しました。
今回は初めての平日夜の開催でしたが、これまでに最も多い108名の方が参加してくださいました。

当日は海外事業部の高瀬スタッフが、これまでの経験や現地の写真を交えながら、まもなく支援終了をむかえるカンボジア「ウドン保健・開発プロジェクト」におけるワールド・ビジョンの働きをご紹介しました。

支援開始まもない頃の、高瀬スタッフのチャイルド
支援開始まもない頃の、高瀬スタッフのチャイルド

カンボジアは長期間にわたる内戦とポル・ポトによる独裁政治を経て、1993年に民主主義国家として歩み始めました。しかし現在でもポル・ポト時代の負の遺産が重くのしかかり、教育面の遅れ、農業開発・経済インフラの未整備など、様々な問題を抱えています。

ワールド・ビジョンは内戦終了まもない1995年から、ウドン地域での活動を行っています。灌漑施設の建設、教育施設の充実、HIV/AIDSで両親を失った孤児たちに対する支援などによって、地域の状況は着実に改善されています。また全ての活動を地域の人々と協力しながら行うことによって、人々の問題意識を高め、ワールド・ビジョンの支援が終了した後も、地域の人々自身で活動を行っていけるようにしています。

地域の成長を最もよく表していたのが、高瀬スタッフが支援しているチャイルドとのエピソードでした。高瀬スタッフは、2年前自身のチャイルドに再会。

10年後に再会したチャイルドは、健康に成長していた
10年後に再会したチャイルドは、健康に成長していた

10年前は「この子はちゃんと生きられるだろうか」と心配するほどだったチャイルドは健康に成長し、学校に通うことができていました。支援の成果を実感するとともに、「1人のスポンサーとして、支援が届き、自分のチャイルドが健康に成長していることが本当に嬉しい」という高瀬スタッフの言葉に、参加してくださった多くの方々が共感してくださいました。

今回も質疑応答の時間だけでなく、カフェ終了後会場に残った方々から多くのご質問やご意見をいただきました。

両親をエイズで失った子どもたちには、学用品の支援などが行われている
両親をエイズで失った子どもたちには、学用品の支援などが行われている

参加者の皆様からいただいた感想の一部をご紹介します。


● 1人の子どもを短期的に、物を与えるだけでは問題は解決しないというメッセージはとても良かったです。教育や小口貸付で自立を促す取り組みに共感します。
● 大勢の方が参加していて、関心の高さに驚きました。
● 活動内容をより具体的に知ることができてよかったです。
● カンボジアの背景と現状をもっと詳しく知りたかった。

支援地の子どもたち
支援地の子どもたち

ワールド・ビジョン・カフェは、途上国の子どもたちのために“何か”をしたいと思っている方や、ワールド・ビジョン・ジャパンの活動に関心を寄せてくださっている方と、より深いコミュニケーションの機会として開催しています。
今回いただいたご意見やアンケートも、今後の活動に活かしていきたいと願っています。
また、これまでに開催したワールド・ビジョン・カフェで参加者の方々からいただいたご質問と回答を、今後HPに掲載していく予定です。

ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました!

次回のワールド・ビジョン・カフェは、5月24日(木)19:00~21:00に開催する予定です。

当日の内容は、詳細が決定次第HP上でお知らせ致します。
参加お申込みはこちらから→

また、お電話(0120-465-009)でも受け付けております。
お気軽にお問い合わせください。

今回ご参加いただけなかった方も、次回ぜひご参加ください。
たくさんの方のご参加を、お待ちしています!

ワールド・ビジョン・カフェとは?

チャイルド・スポンサーになって、あなたもこのような子どもたちを支援することができます。お申し込みはこちら