ロワゾー・ド・リヨン パティシエ 加登 学氏 インタビュー
「第一回ラブケーキプロジェクトに参加して」

Q:はじめてこのプロジェクトを知ったとき、どんな印象をもたれましたか?
「1ピース足りない」、というのがどういうことだかよくわからなかったんですよ。(笑)それから、はじめての年にしては、スケジュールが大変なんじゃないかとか、本当に売れるのかな・・・とか、大丈夫なのかなとも思いました。ただ、わたし自身も、新潟県中越地震のとき避難所にケーキを届けに行ったり、障がい者の施設にケーキを教えに行ったり、そういうこともしていたので、参加してみよう、と思いました。
Q:参加にあたり、準備はどのようにされていましたか?
うちでは、ケーキの土台を冷凍できる技術があるので、生クリームをのせてカットするという方法をとっていました。効率を考えて準備していたので、全く問題にはなりませんでしたね。やってみて、思ったほど手間ではありませんでした。
昨年は、クリスマス前に予約受付を終わってしまったので、本年は12月26日あたりまでしてみようと思っています。地方からのお問合せも結構ありましたので、発送できるものも用意する予定です。
Q: 実際にラブケーキを販売されてみて反響はどうでしたか?
海外からもメールでお問合せをいただきました。また、地方からのお問合せで、ご主人がお亡くなりになった奥さまから、もしご主人が生きておられたら賛同されただろうと、お買い求めになりたいというお客さまもいらっしゃいました。ただし、ラブケーキは生デコレーションなので、他の発送できるケーキでお応えして、募金をお預かりしました。とても喜んでくださって、ケーキを囲んでのご家族写真まで送ってくださいました。
Q:2010年、第2回ラブケーキプロジェクトへの意気込みを教えてください。
この話をすると、みなさん「いいことだね」と趣旨に賛同していただけます。実は、すでに予約も頂いているんですよ。今年は配送も含めて、出来るだけ多くの方にお応えしたいです。この取り組みが広がると同時に、うちのケーキもたくさんの方に食べていただけるとうれしいですね。今年のクリスマスはこれで頑張ろう、と思っています。
Q:参加を検討されているパティシエの方に、メッセージをお願いします。
やる前は、一年で一番忙しいクリスマス、ということで悩まれるのはふつうだと思います。夢を売る仕事でもありますし、金額ではなくて、気持ちが大切だと思うので・・・。台数限定でもいいので出来る範囲内ででも参加していただければいいですよね。それが一軒また一軒と広がって、全国というか、世界に広がっていけばいいですね。

お問い合わせ
ラブケーキプロジェクト担当電話:03-3367-7253 Fax:03-3367-7652Email:ngo@worldvision.or.jp
ホームページからのお問い合わせはこちら

