ウガンダ | 寄付・募金【国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン】

 

ウガンダ共和国
Uganda
ウガンダ共和国
Uganda

国情報支援分野課題活動報告書

チャイルド・スポンサーシップによるご支援により、
以下の地域で支援活動を行っています。

チャイルド・スポンサーシップによるご支援により、以下の地域で支援活動を行っています。

ウガンダ共和国
Uganda
ウガンダについて

正式名称は「ウガンダ共和国」。
アフリカ大陸の東に位置し、北から時計回りにスーダン、ケニア、タンザニア、ルワンダ、コンゴ民主共和国、に囲まれた内陸国。南部は、ナイル川(白ナイル)の起点となるビクトリア湖に接している。「ウガンダ」とは、19 世紀中頃に栄えたブガンダ王国のスワヒリ語での名称。

課題
  • ・子どもの栄養不良率が高い

貧困のため食料を確保することが難しく、また栄養バランスの偏った食生活習慣により、子どもの栄養不良率が高いことが確認されています。

  • ・保健・衛生知識の少なさ

寄生虫によるものを始め、様々な感染症が発生しています。感染症に対する住民の理解も十分ではなく、予防やケアに関する正しい知識を得ることが大切です。

  • ・教室不足や教育の質の低下

小学校教育の義務化により学校に通う生徒が増えています。このため、激増する生徒数に教室や教師の数が追いついていません。また、増え続ける生徒に対して、先生の数が足りないことによる教育の質の低さが問題になっています。

  • ・女性の地位の低さ

女児は幼い頃から家事労働に従事し、地域の習慣で早婚することも多く、男児に比べて教育の機会が限られています。

地域には、そのほか、さまざまな課題が山積しています。地域開発プログラムを通し、こうした課題を少しずつ改善し、子どもたちが心身ともに健やかに成長できる環境づくりを目指していきます。

  • 職業訓練のクラスで、裁縫の技術を学ぶ若者たち

  • 支援地域の子どもたち。小学校には、支援によって新しいトイレが建設された

  • 成人のための識字教育トレーニングで、黒板に文字を書きながら勉強する女性

チャイルド・スポンサーシップに申込む
現在支援している地域
●ナンコマ地域開発プログラム(UGA-194195)
支援期間
2009年開始~2025年終了予定
民族
バガンダ族、ランゴ族、アチョリ族など
主な支援分野
保健衛生、教育
●キルヤンガ地域開発プログラム(UGA-192491)
支援期間
2008年開始~2024年終了予定
民族
バニョロ族、バキガ族など
主な支援分野
水衛生、教育
●ナラウェヨ・キシータ地域開発プログラム(UGA-181728)
支援期間
2006年開始~2018年終了予定
民族
バニョロ族
主な支援分野
HIV/エイズ対策、教育促進、保健衛生
データで見るウガンダ
新生児死亡率※1
ウガンダ26人 日本1人  
5歳未満児死亡率※2
ウガンダ99人 日本3人 …5歳未満で死亡する子どもは、日本の約33倍であること
低体重児出生率
ウガンダ14% 日本-  
安全な水へのアクセス率
ウガンダ67% 日本100% …安全な水の入手が難しいこと
衛生施設利用率
ウガンダ48% 日本100% …衛生に関する情報が人びとに行き届いていないこと
成人の総識字率
ウガンダ73% 日本-  
出生時の平均余命
ウガンダ54歳 日本83歳 …出生時の平均余命は日本と約30歳も差があること
GNI(1人当たりの国民総所得):米ドル
ウガンダ490 日本42,150  

※1 出生時から生後28日以内に死亡する確率。出生1,000人あたりの死亡数で表す
※2 出生時から満5歳に達する日までに死亡する確率。出生1,000人あたりの死亡数で表す

出典:ユニセフ世界子供白書2012より

データから読み取れるだけでも、多くの課題が見えてきます。
ワールド・ビジョンでは、子どもたちを取り巻くこうした課題に、“地域開発”という観点から取り組んでいます。

チャイルド・スポンサーシップに申込む
ウガンダの
子どもたち
  • slide
  • slide
  • slide
  • slide
  • slide
  • slide
チャイルド・スポンサーシップに申込む
この国をシェアする
TwitterやFacebookでみんなに国の支援状況を伝えよう
 
最近の現地の様子を写真でご覧いただけます。
  • slide

    支援によって建てられた学校の前で、子どもたちと先生がちょっと照れ顔でパチリ【ナラウェヨ・キシータ地域】(2013年)

  • slide

    この地域でも、衛生的で安全な水を得られる子どもたちが少しづつ増えてきています【ナラウェヨ・キシータ地域】(2013年)

  • slide

    環境保全について学ぶ子どもたちの様子【ナラウェヨ・キシータ地域】(2013年)

  • slide

    支援により、丈夫で衛生的なブロック造りの校舎で勉強できるようになった子どもたち【ナラウェヨ・キシータ地域】(2013年)

  • slide

    毛布の支援を受けた子どもたち【ナラウェヨ・キシータ地域】(2013年)

  • slide

    支援により新しい3つの教室が作られた小学校に、机などを運びいれる子どもたち【キルヤンガ地域】(2013年)

  • slide

    新しいぴかぴかの教室で元気いっぱい授業を受ける小学校の子どもたちの授業風景【キルヤンガ地域】(2013年)

  • slide

    地域に新しく井戸ができました!【ナンコマ地域】(2013年)

  • slide

    学校の中にも井戸ができて、衛生的な水が学校で飲めるようになりました【ナンコマ地域】(2013年)

  • slide

    水汲みに来た子どもたちの様子。あたり一面は土です。【ナンコマ地域】(2013年)

現在の進行状況
2012/03/15 UPDATE
第一期
(ナンコマ地域開発)

支援活動の開始

詳しく見る
現在の進行状況
準備期
準備期
  • 地域住民・行政関係者との対話
  • 支援ニーズ調査と活動目標の設定
  • 事務所借り上げなど、事業実施準備

第一期
第一期
  • チャイルドの登録、住民組織づくり
  • 地域住民、行政関係者との関係構築
  • 保健衛生・栄養・教育などの啓発活動、基盤整備
  • 農業や小規模ビジネスなど、収入向上のための研修、施設・機材・資金の提供
この段階の地域 キルヤンガ地域開発/ナンコマ地域開発

第二期
第二期
  • 活動内容の拡大や修正、新たな住民組織づくり・育成
  • 第一期での活動のモニタリングとフォローアップ
  • 地域レベルのアドボカシー(行政への働きかけ)
この段階の地域 ナラウェヨ・キシータ地域開発

第三期
第三期
  • 必要に応じて第二期の活動の継続
  • 持続的発展に向けた体制づくり
  • 住民組織が主体的に活動できるようになるための研修強化、支援
  • 地域行政組織、現地NGOなどとの連携強化、財源確保のための働きかけ

終了準備
終了準備

プログラム目標が達成したと評価されたとき、支援活動の終了が決定されます。
終了後は、地域のリーダーを中心に、活動が継続されていきます。

この段階の地域 カサウォ地域開発
地図を見る
拡大表示はこちら
 
地図を見る
 
動画
2014/11/11 UPDATE
動画 動画を視聴される際は、
ひとつずつ再生してください。
  • 2014年 歌で教育の重要性をみんなに伝える子どもたち

  • 2012年 何度か手紙のやりとりをしたことがあるチャイルド

  • 2012年 ウガンダのチャイルド 手紙の説明を受けて手紙を書く様子

  • 2012年 チャイルドがスポンサーに絵を書く様子

  • 2011年 ウガンダの様子 (農業)

  • 2011年 ウガンダの様子 (水)

  • 2011年 ウガンダの様子 (保健衛生)

  • 2011年 ウガンダの様子 (学校など)

  • 2011年 ウガンダの様子 (HIV/エイズ、スポンサーとのやり取り)

  • 2010年 水汲みに行く道端の子ども

  • 2010年 学校の中

  • 2010年 ウガンダツアー スポンサーと初対面の様子

  • 2009年 エリーゼちゃん

  • 2009年 ウォルターくん

大人の理解と
協力も不可欠
大人の理解と協力も不可欠

一般に親自身が教育を受ける機会のなかった地域では、貧しさに加えて教育に関する親の理解も不十分で、子どもが継続的に学校に通うことが難しい現実があります。文字が読めないと、就職が難しいため収入向上の手段が限られるばかりでなく、基本的な衛生知識やHIV/エイズなど、紙媒体で発信される有効な情報を得ることができず、病から身を守ることを子どもたちに伝えることもできません。

中等教育就学率は全体の2割以下です

ウガンダ政府は1996年、小学校教育を全国民に義務付けましたが、貧しさに加えて教育に関する親の理解も不十分であるため、子どもが継続的に学校に通う ことは困難です。出席率は8割となっていますが、卒業を迎えることなく中退していく子どもたちが女児を中心として多勢います。中等教育の就学率は更に低い状況です。地域に中学校がなく、遠距離通学であることも要因となっています。(出典:Unicef: 世界子供白書2008)

チャイルド・スポンサーシップに申込む
予備知識
  • 国土は日本の本州とほぼ同じ広さで、赤道直下の国
  • ビクトリア湖からナイル川の水が国内2つの湖を通りスーダンへ流れる
  • スーダンに近い北部は、乾季が多い
  • コンゴ民主共和国に近い南西部、ビクトリア湖に近い南部は通年で雨が多い
日本からのアクセス
日本からのアクセス

WV スタッフは主に、エミレーツ航空によるドバイ経由を利用しています。
飛行のみで約20 時間、経由地乗り継ぎ5~6時間を加えると、日本からウガンダへの移動だけで丸1日かかります。

※ 支援地域は、首都や最寄都市からさらに時間がかかります

個人訪問/支援地訪問ツアー詳細